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このページでは、ウッドデッキの特徴や種類のほか、素材の選び方、メリット・デメリットについてわかりやすく解説しています。ウッドデッキの設置を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
種類のラインナップとして特にしっかりと押さえておきたいのは「樹脂」「天然木材(ハードウッド)」「天然木材(ソフトウッド)」の3種類です。
樹脂などを使って木材に似るように人工的に作られているのが、樹脂製のウッドデッキです。
見た目が天然木材と区別がつかない仕上がりになっている物もあります。耐水性や耐久性が高いのが特徴です。木材が用いられていないので、シロアリがわくこともありません。ささくれ・腐食などの劣化も生じないので、そのためのメンテナンスはほぼ不要です。さらに、色のラインナップが幅広いので、住まいの雰囲気にフィットする色を見つけやすいところも、注目ポイントです。
ただ、ナチュラルな質感は失われているため、木のぬくもりが感じられるウッドデッキを希望している場合には、樹脂製のものはあまりおすすめできません。また、日差しなどを浴びると表面温度が高温になりやすいという注意点もあります。
自然の樹木から切り出して作られた素材、つまり天然木材でつくられるウッドデッキです。天然木材のなかでも、組織が詰まっていて硬さのあるものを、ハードウッドと呼びます。硬く丈夫なハードウッドは、ウッドデッキにしばしば用いられます。
組織の密度が高いため、ハードウッドは耐久性も高いです。水分を吸収しにくいので、腐食にも強いです。そのため、塗装などの加工を施していない自然な木目をそのまま活かすことが可能です。
ただ、逆に言うと、加工をしにくいということにもなるので、施工費は高くなる傾向にあります。また、天然木材なので、時間とともに変色していくこと、そしてシロアリのリスクもあることなどもあらかじめ把握しておきましょう。
ハードウッドと同様、樹木を切り出した素材です。ハードウッドほどには組織が密に詰まっていないため、質感には柔らかさがあるのが特徴です。ソフトウッドは加工がしやすく、しかも天然木がもつナチュラルな質感を楽しめるところが大きな魅力となっています。
注意しておきたいのは、ハードウッドと同様に、時間が経つと色味に変化が生じやすく、また、シロアリによるダメージを受けるリスクもあるという点です。また、柔らかさゆえに耐久性が低いので、雨や湿気に弱いです。そのため、塗り替えや防腐塗装などのメンテナンスが欠かせません。
自分の住まいのニーズに合うウッドデッキ素材を選ぶためには、「価格」「加工性」「耐久性」などの観点をもって検討することが大切です。
ウッドデッキを設置する際には、そのサイズに見合う量の素材を用意することになります。ですから、単価が高い素材を選ぶと、トータルとしてかかるコストもかなり高くなってしまいます。予算内に収まるものの中から選ぶ必要があります。
加工性の高さも、素材を選ぶ際に重視したい要素です。DIYでは特に、穴あけ作業や切断作業もすべて自分で行わなくてはならないため、加工性の低い素材だと大変な思いをする可能性があります。また、施工業者に依頼する場合も、加工が大変な素材は、施工費用が高くなりがちです。
ウッドデッキをできるだけ長く使えるようにするには、耐久性の高い素材を選ぶことが大切です。腐食やシロアリに強く、さらにささくれや割れが生じにくいものがおすすめです。
リビングと同じ高さになるように設置するので、ウッドデッキ部分がリビングの続きであるかのように感じられます。ですから、開放的で奥行きのあるスペースに仕上げることが可能です。
洗濯物を干すためのスペースや子ども・ペットの遊び場、あるいはガーデニングなどの趣味を楽しむスペースなど、幅広い用途でスペースを活用することができるのも、ウッドデッキを設けることによって得られるメリットです。
排水がスムーズに行われなくなるリスクに注意が必要です。ウッドデッキは外壁に密着させて設置するので、雨水が溜まり、その結果、外壁がダメージを受けてしまう場合があるのです。ですから、排水ルートを考慮した上で設置することが大切です。
ウッドデッキを設置するといっても、各素材の性質を把握した上で、価格や加工性、耐久性なども考慮に入れて材料を選ぶことは、簡単なことではありません。ですから、まずはプロフェッショナルである施工業者に相談し、ニーズに合う素材や設置方法などを一緒に決めていくことをおすすめします。
実績数
3,000件程度
(2020年9月時点)
これまで手がけた
デザインテイスト
tel:0564-79-8028
実績数
2,000件程度
(2019年4月時点、HP掲載の最新実績数)
これまで手がけた
デザインテイスト
tel:0564-79-8028
実績数
1,500~2,000件程度
(2020年9月時点)
これまで手がけた
デザインテイスト
tel:0564-64-3254
※「岡崎 エクステリア」のGoogle検索結果上位の17社の中で、創業からの施工実績数を公表していて、その実績数と公式HPで掲載されている手がけてきたデザインテイストが多かった3社を選定(編集部調べ、調査時期:2020年8月20日~9月8日)。
さらに、セレクトした3社には、創業から直近の総数を電話で再調査を試みました。
最新情報を得られたエスティナ岡崎とSAIZに関しては、再調査日時点での最新情報を掲載しております。(再調査日:2020年9月30日)
※手がけたデザインテイスト以外のスタイルに対応できるかどうかは、各社に直接お問合せください。