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エクステリア(外構)は、庭・アプローチ・車庫まわり・玄関やエントランス部分を指す言葉です。エクステリアの平均耐用年数について、塀・フェンス・舗装・庭のそれぞれの目安を紹介します。
国税庁が定める減価償却資産の耐用年数表から、塀に使われる素材の平均耐用年数をみていきましょう。
減価償却資産の耐用年数表によれば、コンクリート(鉄筋コンクリート)塀の耐用年数は石塀の次に高い30年となります。
レンガ塀の耐用年数は、コンクリート塀の次に耐用年数が高く、25年となります。ただし「腐食性を有する気体の影響を受けるもの」は7年となるため注意が必要です。
ブロック塀の耐用年数は15年とされていますが、実際の寿命はそれよりやや長く、20年~30年持つともいわれています。ただし土に接する部分をコンクリート造にするなど、工夫が必要です。
石塀は耐久性が高く、35年以上はもつとされています。
参照元:減価償却資産の耐用年数等に関する省令(https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=340M50000040015)
国税庁が定める減価償却資産の耐用年数表から、フェンスに使われる素材の平均耐用年数をみていきましょう。
金属製フェンスは雨や雪によるサビつきで10年程度の耐用年数となっています。
木製フェンスの耐用年数は10年程度とされています。ただし、補強を行いながら塗り直しや防腐剤の塗布も定期的に行う必要があるでしょう。
樹脂製フェンスは、破損を考慮しなければ10年以上の耐用年数が期待できるでしょう。
参照元:減価償却資産の耐用年数等に関する省令(https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=340M50000040015)
国税庁が定める減価償却資産の耐用年数表から、舗装に利用される素材の平均耐用年数をみていきましょう。
コンクリート舗装の耐用年数はおよそ15年です。ある程度の重さにも耐えられるため、アスファルトでは凹みが気になる部分にはコンクリートが適しています。
レンガ舗装もコンクリートと同様に15年の耐用年数となっています。
ブロック舗装の耐用年数は15年となっていますが、ブロックそのものはそれ以上の耐久性があるとされ、補修や汚れの除去を行うことで寿命をのばせる可能性があります。
アスファルトの耐用年数は舗装に使われる素材の中ではもっとも短く、10年となっています。
参照元:減価償却資産の耐用年数等に関する省令(https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=340M50000040015)
国税庁が定める減価償却資産の耐用年数表では、「緑化施設及び庭園」の項目で庭に関する平均耐用年数も定められています。詳しくみていきましょう。
「緑化施設及び庭園」の項目で規定された内容によれば、庭木の耐用年数は20年が目安とされています。
ただし適切に維持管理を行った場合の目安であるため、庭木のデザインやサイズ、使用する木々の種類なども含めて考えることが大切です。
花壇は緑化施設や庭園のうち、花などの植物が植えられている部分を指します。「緑化施設及び庭園」の項目では、耐用年数の目安は庭木と同じく20年と定められています。
参照元:減価償却資産の耐用年数等に関する省令(https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=340M50000040015)
実績数
3,000件程度
(2020年9月時点)
これまで手がけた
デザインテイスト
tel:0564-79-8028
実績数
2,000件程度
(2019年4月時点、HP掲載の最新実績数)
これまで手がけた
デザインテイスト
tel:0564-79-8028
実績数
1,500~2,000件程度
(2020年9月時点)
これまで手がけた
デザインテイスト
tel:0564-64-3254
※「岡崎 エクステリア」のGoogle検索結果上位の17社の中で、創業からの施工実績数を公表していて、その実績数と公式HPで掲載されている手がけてきたデザインテイストが多かった3社を選定(編集部調べ、調査時期:2020年8月20日~9月8日)。
さらに、セレクトした3社には、創業から直近の総数を電話で再調査を試みました。
最新情報を得られたエスティナ岡崎とSAIZに関しては、再調査日時点での最新情報を掲載しております。(再調査日:2020年9月30日)
※手がけたデザインテイスト以外のスタイルに対応できるかどうかは、各社に直接お問合せください。