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エクステリア施工には、どのようなトラブルが発生しやすいのでしょうか。このページでは、外構工事業者とのトラブルや近隣住民とのトラブルなど、エクステリア施工のよくあるトラブル事例を紹介します。
外構工事業者から、見積もりよりも高い金額を請求されることがあります。見積もりを提示されて契約をしたのに、工事現場で玄関アプローチに手すりを取り付けることや土部分に新しく砂利を引くことなどを提案されるかもしれません。追加の施工をお願いすると見積もりを大幅に上回る金額となってしまいます。新たな提案があれば、見積もりを提出してもらい、きちんとチェックしましょう。
予定期間を過ぎても工事が終わらないことも、よくあるトラブルです。着工日を経過しても外構工事業者が丸1日現場にいることがなく、たまにしか来ないといったケースがあります。問い合わせをしても「ほかの現場でトラブルがあったから終わり次第向かいます」などといって、すぐに対応してくれないかもしれません。契約書に工事の日程も記載されているかどうか確認することが大切です。
仕上がりがイメージしていたものと違うというトラブルも考えられます。色合い・質感・使い勝手などのイメージが違ってしまうことがあります。「イメージと違う」だけでは、工事をやり直してもらえることはほとんどありません。工事の前に立体でイメージできる図面やサンプルを提出してもらい、納得のいくまで打ち合わせをしておきましょう。
近隣に工事を行うことを連絡していなかったためにトラブルに発展してしまうかもしれません。エクステリア施工は、重機を使用したり隣地境界のギリギリまで工事を行ったりすることがあります。つまり、エクステリア施工によって振動や騒音が発生します。工事が始まる前に、近隣への挨拶をしておいた方がよいでしょう。
隣地境界にフェンスを建てたらクレームがくるというケースもあります。とくに尺の長いフェンスや目隠しができるフェンスを建てた場合、クレームが生じやすいでしょう。フェンスによって陽がさえぎられたり、圧迫感が出てしまったりするためです。工事の前に挨拶をするとともに、どのくらいの期間どの程度のフェンスを建てるのかをしっかりと説明することが大切になります。
エクステリア施工ではゴミや粉塵が舞い散ってしまいます。土や砂利、コンクリートなどが舞い散りやすいのです。建物を解体するときには水を撒きながら行うため防げるのですが、新たにエクステリア施工を行うときには水を撒けないため粉塵が舞ってしまいます。
工事の前には、近隣に挨拶をすることが重要です。近隣に挨拶をするのは、工事によるトラブルを防ぐことが目的になります。トラブルをすべてなくすことはできませんが、少なくとも騒音や振動、粉塵などによるクレームは低減できるでしょう。
挨拶する範囲の明確な基準はありませんので、状況に合わせて挨拶の範囲を決めることになります。以下の3点を基準に、挨拶の範囲を決めましょう。
上記に当てはまらなくても、神経質な方が住んでいるといった情報を得たら、その方にも挨拶をしておくことをオススメします。
着工の1週間前までに終わらせておくことが一般的です。通常のケースでは、外構工事業者のスタッフが挨拶をしにいきます。ただし、施主さまも同行した方がよいため、予定を合わせて一緒に挨拶するとよいでしょう。
挨拶で伝えるべき項目は、主に以下の8つです。
これら8項目を記載した書面を準備してお渡しすると分かりやすくなります。
挨拶には、手土産や粗品を持っていくことを検討してもよいでしょう。お菓子やタオル、洗剤などの日用品が無難です。高価なものは、受け取り手に負担をかけることになるため、避けた方がよいといえます。しかし、手土産や粗品は絶対に用意しなければならないわけではありませんので、状況に合わせてご検討ください。
実績数
2,000件程度
(2019年4月時点、HP掲載の最新実績数)
これまで手がけた
デザインテイスト
tel:0564-79-8028
実績数
1,500~2,000件程度
(2020年9月時点)
これまで手がけた
デザインテイスト
tel:0564-64-3254
※「岡崎 エクステリア」のGoogle検索結果上位の17社の中で、創業からの施工実績数を公表していて、その実績数と公式HPで掲載されている手がけてきたデザインテイストが多かった3社を選定(編集部調べ、調査時期:2020年8月20日~9月8日)。
さらに、セレクトした3社には、創業から直近の総数を電話で再調査を試みました。
最新情報を得られたエスティナ岡崎とSAIZに関しては、再調査日時点での最新情報を掲載しております。(再調査日:2020年9月30日)
※手がけたデザインテイスト以外のスタイルに対応できるかどうかは、各社に直接お問合せください。