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エクステリア業者には、デザインイメージをどのように伝えたらよいでしょうか。このページでは、イメージを正しく伝えるポイントや伝えるときに覚えておきたいキーワードなど、エクステリア業者へのデザインイメージの伝え方を紹介します。
エクステリア業者にイメージを正しく伝えるポイントの一つ目は、雑誌の切り抜きを用意することです。具体的な家の写真があった方が、デザインイメージを共有しやすくなります。さまざまな制約の範囲内で実現できるかどうかは、専門家に相談した方が早いでしょう。実現できるかどうかを考えるよりも前に、まずは理想とするエクステリアのイメージが載っている雑誌から、お気に入りの写真をピックアップして渡してみることをオススメします。
エクステリア業者のホームページの施工事例を調べることも、イメージを正しく伝えるポイントです。多くのエクステリア業者のホームページには、過去の施工事例が掲載されています。自社の施工事例であれば施工方法や住宅の条件などの情報が残っているでしょうから、より具体的にイメージの実現を検討しやすくなります。希望するような施工事例の住宅が近隣にあるのなら、一度足を運んでみてもよいでしょう。
エクステリア業者に言葉でイメージを伝えることも、正しく伝える大事なポイントです。納得のいく住宅を作りたいのならば、言葉で伝えようと努力することからは逃げられません。雑誌の切り抜きや過去の施工事例はあくまで参考資料として提示し、自分が持っているイメージを言葉にして伝えましょう。しっかりと言葉で伝えるためには、情報収集が大切です。次に紹介する伝えるときに覚えておきたいキーワードを使って、自分の言葉で伝えてみてください。
エクステリアのテイストとして、以下の4つを覚えておきましょう。
シンプルモダンとは、余分なものを削ぎ落してスッキリとクールに魅せるテイストです。余計な装飾を加えないので、飽きずに長く楽しむことができます。
ナチュラルモダンとは、石やレンガ、木などの自然素材を利用して温かみのある空間を演出するテイストのこと。自然素材の経年変化を楽しめる点も魅力です。
和モダンとは、和風のテイストに現代的な要素を加えたテイストを指します。モダンでありながら落ち着いた趣があります。
ラグジュアリーモダンとは、モダンな雰囲気をラグジュアリーに演出するテイストです。洗練された上質な空間に仕上げることができます。
エクステリアのカラーについては、トレンドのカラーを頭に入れておくことが大切です。最近は、グレーをベースとした配色が人気。鮮やかさの低い、低彩度のカラーがトレンドです。
カラーイメージは、形容詞を使って伝えてみましょう。カラーイメージは感覚的なところが大きいため、形容詞を使うとイメージを具体化しやすくなります。なじみやすい・柔らかい・華やかな・鮮やかな・優しい・高級感のある・落ち着きのある・シャープな・すっきりしたなど、自分の持つイメージに適した形容詞を探してみましょう。
エクステリアのタイプは、以下の3つから検討しておくことをオススメします。
オープンエクステリアとは、車庫やアプローチまわりの囲いをなくして空間を広く使うタイプです。装飾が少ない分、費用も安く済みます。
セミクローズエクステリアは、オープンエクステリアと比較すると適度にプライバシーに配慮でき、デザイン性も広がって素敵な空間を演出できるタイプです。「セミオープンエクステリア」ともいいます。
クローズエクステリアとは、壁やフェンス、門扉、ゲートなどで空間を仕切って、プライバシーと防犯面に配慮したタイプです。重厚感と高級感の高いエクステリアデザインを演出できます。
理想のエクステリアを作るためには、エクステリア業者に5W1Hで伝えることが重要です。
実績数
2,000件程度
(2019年4月時点、HP掲載の最新実績数)
これまで手がけた
デザインテイスト
tel:0564-79-8028
実績数
1,500~2,000件程度
(2020年9月時点)
これまで手がけた
デザインテイスト
tel:0564-64-3254
※「岡崎 エクステリア」のGoogle検索結果上位の17社の中で、創業からの施工実績数を公表していて、その実績数と公式HPで掲載されている手がけてきたデザインテイストが多かった3社を選定(編集部調べ、調査時期:2020年8月20日~9月8日)。
さらに、セレクトした3社には、創業から直近の総数を電話で再調査を試みました。
最新情報を得られたエスティナ岡崎とSAIZに関しては、再調査日時点での最新情報を掲載しております。(再調査日:2020年9月30日)
※手がけたデザインテイスト以外のスタイルに対応できるかどうかは、各社に直接お問合せください。