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エクステリア工事で失敗しないために、業者の選び方や費用相場、イメージの伝え方など、知っておきたい基礎知識をまとめています。
せっかくエクステリアを依頼するなら、優良業者を選びたいですね。業者選びの際は、
といったポイントを確認しましょう。長く使うエクステリアですから、焦らずじっくり各社を比較して、信頼できる業者を選びましょう。
エクステリアの施工を検討する際、気になるのが費用ですよね。一口にエクステリアと言っても、門周りや玄関アプローチ、駐車場まわり、庭、照明など、さまざまな工事があります。
岡崎での費用相場は、一般的なお庭で数十万円~200万円程度。
需要の多い駐車場工事・カーポートの設置は、50万円~100万円が相場(※)です。(2020年9月調査時点)
ただし、現場の状況や使用する資材、工法などによって費用は変わりますので、しっかり見積もりをとって比較検討することが大切です。
(※)参照元:家仲間コム(https://www.ienakama.com/exterior/aichi-ken-okazaki-shi/price/)
エクステリア工事で失敗するのは、特に新築時が多いよう。間取りや水回りなど家の内部にこだわる分、外構を疎かにしてしまうためでしょう。中でもダントツで多いのが、「駐車場が使いにくい」といったトラブル。思ったより狭かった、住まいとの動線が悪い、などの失敗談が多く聞かれます。また、ウッドデッキが使いづらい、植物の手入れが面倒、夜間の照明がなく防犯性が心配、といったトラブルも。
エクステリア施工では、デザインだけでなく、ライフスタイルに合った使いやすさにも配慮しましょう。
大切なのは、言葉だけでなく、必ず写真や具体的な数字を見せること。雑誌の切り抜きや、ホームページで見つけた施工例、お気に入りのカフェの庭の写真でもOK。どんな点が気に入っているのか、まずは自由に伝えて、イメージを共有するのがポイントです。
豊富な実績がある業者なら、その会社の実際の施工例を見ながら打ち合わせするのがおすすめです。
新築時は何かとお金がかかり、外構工事はつい後回しにしてしまいがち。かといって家が完成してからでは、結局タイミングを逃して、外構未着手のまま数年・・・なんてことになりかねません。
エクステリアを依頼するタイミングは、住まいの計画と同時進行、もしくは、住まいの工事が始まってすぐの頃です。特に駐車場や玄関アプローチは、生活動線への配慮も重要なため、住宅完成後では思い通りのデザインにならないだけでなく、機能面での妥協を強いられることも。住まいと一緒にデザインを考えることで、オシャレで機能的なエクステリアが実現しやすくなりますよ。
駐車スペースの舗装、フェンスなどのエクステリア(外構)は、素材によって耐用年数が異なります。国税庁が定める「減価償却資産の耐用年数表」によれば、塀に使われるコンクリート素材は30年、駐車スペースやアプローチの舗装として使うコンクリートはおよそ15年となります。
耐用年数はあくまでも目安のため、掃除や修繕などのメンテナンスをこまめに行うことで寿命をのばすことが可能ですが、少しでも家を長持ちさせるためには耐用年数の長い素材をエクステリアの各所に取り入れることが効果的です。
庭木や花壇など、植物を植えるスペースについても耐用年数の目安が定められていますので、住まいづくりの参考にしてください。
参照元:減価償却資産の耐用年数等に関する省令(https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=340M50000040015)
※「岡崎 エクステリア」のGoogle検索結果上位の17社の中で、創業からの施工実績数を公表していて、その実績数と公式HPで掲載されている手がけてきたデザインテイストが多かった3社を選定(編集部調べ、調査時期:2020年8月20日~9月8日)。
さらに、セレクトした3社には、創業から直近の総数を電話で再調査を試みました。
最新情報を得られたエスティナ岡崎とSAIZに関しては、再調査日時点での最新情報を掲載しております。(再調査日:2020年9月30日)
※手がけたデザインテイスト以外のスタイルに対応できるかどうかは、各社に直接お問合せください。