エクステリア事例集｜手すり

直線をベースにした建物と外観でデザインすることにより、外から見た印象に統一感が出て洗練された雰囲気が出ています。シャープになり過ぎないよう、植栽やガビオン、ウッドデッキといった要素によりナチュラルモダンさも演出。

そんなウッドデッキを演出する手すりとして、シャープで主張しすぎないアイアンの手すりが取り付けられています。シンプルなブラックの手すりが周辺のナチュラルな雰囲気と調和を見せています。

上品なホワイトをベースとした、洋風の外観を持つ建物はアプローチを左右に設けることによって、ゲスト用の入口と駐車スペースから直接入れる機能性を両立しています。その両方のアプローチに設置された手すりは、周辺にある玄関前ベンチやオブジェと同じアイアンを使って制作。

全体的な調和がとれて落ち着いた雰囲気を演出しつつ、優雅で華やかな印象も与えます。夜には玄関下の植栽スペースにあるライトが家を照らし、アイアンの手すりやオブジェが陰影をもたらします。

玄関にある階段を安全に上り下りしやすいよう、「手すりが欲しい」という相談を受けて制作された手すりです。握りやすく安全なグリップラインは上り下りする人の安全を支えると共に、小さな子どもでも掴まりやすい高さに設計されています。

色合いも手すりをつけた階段と調和しており、家全体の雰囲気を損なうことなく施工されています。元からある建物の雰囲気や周辺の色合いなどを汲み取った上での設計となっています。

高齢の家族が安全にアプローチの階段を上り下りできるよう、という要望で施工された階段です。高齢の方はもちろん、誰でもしっかり握り込めるように直径が小さなタイプの手すりを設置してアプローチに施行しました。

高さは大人から子どもまで誰でも握って歩きやすい設計になっており、玄関や階段の雰囲気と調和する色合い・材質で作られています。